おんがく日記
2014年1月19日日曜日
ピアノ練習 備忘録-10
先述の『ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと』を読みながらスケール練習。
今日の時点で掴んだ新たなボディ・マッピング
肘から指先までを使ってアーチを造る。中手骨がキーストーンであり、アーチを崩さないために、手首(中手骨)の高さは一定に保つ。これまでは手首から先のみでアーチを作ろうとしていたため手首が上下してしまい不安定であった。
小指と前腕とは直線上にあるイメージで小指主導を意識する。これまでは親指と前腕が直線上にあったため手首の回転がしづらかった。
指は手首から生えているイメージを持つ。
2014年1月14日火曜日
ピアノ練習 備忘録-09
いろいろな弾き方を試しながらスケール練習を続けているが、結局のところ、どのようにして体(指+手+腕+肩+体全体)を使うかに行き着く。ボディ・マッピングという概念があるらしく、早速本を購入してみた。これは面白い。ヒントになりそうなことがたくさん書かれている。
2014年1月8日水曜日
人生の中で最も音楽にあふれた時間
この先数年間は自分の人生のなかで最も音楽へ近づく時間にしたい。去年は助走期間でまずまずだったから、今年は自信を持ってスタートの年にしたい。自分の干支だし。いままでも音楽に取り組んでいた時期はあったけど、常に他のことが気になって音楽に集中できなかった。今は違う。今年はたくさんのコンサートへ行って生の演奏を聴きたい。ピアノもただ「弾けるようになるための練習」ではなく、「曲を理解した上で弾けるようになる」を目指す。とはいっても一日に音楽に割ける時間はせいぜい30分~1時間程度。それでもこの「音楽の時間」は至福の時だ。
2014年1月1日水曜日
年越しBeethoven
昨日から年越しでベートーヴェンのシンフォニー全曲演奏会に行ってきました。
炎のマエストロ小林研一郎指揮+岩城宏之メモリアル・オーケストラは気迫のこもった演奏を聴かせてくれて、第九が終わった後はホール全体でスタンディングオベーション。ベートーヴェンも凄いけど、小林さんも凄いなぁ。多分、今日本で聞ける最高の演奏だったと思います。作曲家の三枝さんのお話も楽しくベートーヴェンに対する理解も深まりました。N響の篠崎さんは日本の「ザ・コンサートマスター」という貫禄と存在感を発揮してました。ソプラノの森麻季さんがべっぴんすぎて最後の20分は彼女ばかり見てました。
全身を耳にして素晴らしい音楽に浸りきった数時間はあっという間でした。
次回も是非、聴きに行きたいです。
終演後、ホールのホワイエでアンコール
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